秋山お休み 7月25日ヤクルト―広島

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やっとヤクルトは連敗脱出で、プラスマジック41が点灯です。(残り52試合)
昨日のヒーローというか勝因は広島秋山のお休みです。
広島戦での連敗はヤクルト投手陣の不甲斐なさもありましたが、なんと言っても秋山にやり放題打ち放題
されたのが私は連敗の一番の要因と見ています。
NPBに復帰以来ほぼほぼ眠っていた秋山(打率1割台)をヤクルト投手陣がすっかり覚醒させてしまいました。
結果4-2の勝利ですから昨日の試合に秋山が出場してまた好き放題打ちまくられては試合がどうなったかは
神のみぞ知るところです。
広島の佐々岡監督もなぜか昨日の1試合をやればオールスター休みがあるのに、秋山に休養を与えました。
それまで散々負けまくっていたヤクルトに連勝したので、これで十分と思って手抜きしたわけでもないでしょう。
秋山はベンチ入りしていたのでコロナでも故障でもなさそうです。
昨日も書きましたように本来3番の西川と4番のマクブルームを欠いて、がっちり3番にはまった秋山を休ませては、
ヤクルト先発のサイスニードはすいすいです。
しかしこれまでFAで選手に出ていかれることはあってもFA戦線には一切参加せず、自前の選手育成とあまりお高くない
外国人選手で賄ってきた広島です。(後はFAで流出した選手の補償くらいです)
それを今回の秋山復帰騒動では札束張り倒し作戦のソフトバンクや古巣の西武を蹴倒して秋山を獲得して
しまった広島の快挙?は今シーズンのトップ10を飾るニュースでありミステリーです。

さて昨日のもう一つのミステリーはサイスニードが1試合おきに好投とボロボロを繰り返すことです。
昨日は好投の番だったので6回106球を投げ3被安打、2四球、4奪三振で2失点、1自責点の上々のQSでした。
このサイスニードの怪も一度検証してみましょう。

サイスニードが6回まで頑張った後は今野・梅野・マクガフとこのところ打ち込まれていた中継ぎ陣が
久しぶりにパーフェクトリリーフ(3者凡退X3イニング)でした。
やはり昨日は中村がマスクを被ったことも大いに与っているのでしょうか。
その中村に加え塩見・山田も先発に戻り、最強メンバーが昨日は結成できました。
そしてサンタナ・長岡・山田・オスナの4本のソロホームラン爆発です。
この4発は良いとしてまだまだベストメンバーイコールベストコンディションとはなっていません。
今日からオールスターの休みに入ります。
病み上がりの山田や中村・塩見もオールスターはお休みしてコンディション調整に当てた方が良いと思うのですが。
オールスターでいくら活躍してもシーズン後の年棒査定に影響はありません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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